最終更新日：2023/11/01　最終更新日：2023/06/17

 

クリクラの新サーバー「fit」をレンタル。

 

使い倒して良いトコロや気になったトコロ、電気代などまとめました。。

 

fitが気になる方は参考にしてくださいね。

 

カンタン操作。冷水と温水がいつでも使える

冷水と温水の様子

 

蛇口は調整しやすい「つまみ」タイプ。冷水も温水も気持ちよくお水が出ます。

 

冷水はつまみをひねれば出ますが、温水はチャイルドロックが付き。

 

つまみをぐっと押しこんからひねらないと出ません。

 

ロックは温水だけですが、申込時に「冷水側にもロック付けて」と言えば付けてもらえます。もちろん無料。

 

受け皿が4段階に調節可能。使いやすさが抜群に向上

Fitの受け皿はバリエーション豊富

 

ドリップトレイ（水受け皿）は三段階に伸縮可能です。

 

最短で6cm。中間で9,5cm。最長で12.8cmの奥行きを確保できます。

 

また受け皿を外せば背の高い容器も置いて給水できます。

 

従来のサーバーは受け皿が狭くて使いづらかったですが、fitでは広いので使いやすくなりました。

 

冷水と温水の温度をチェック

 

温水と冷水それぞれの温度を調べました。加熱後の経過時間によって差がでるので複数回計測。

 

冷水は平均10℃。温水は平均79℃。あるので特に問題ありませんね。

 

ちなみにクリクラfitには再加熱可能なモデル（YO-07L-R）もあります。約85℃～93℃の高温水が利用できます。

 

ほっかほかであっつ熱のお湯が使いたい方はこちらがいいかもしれませんね（再加熱モデルは初回金4,400円）

 

ボトル交換は従来のものと一緒

クリクラfitのボトル交換

空ボトルを引き抜いて、新しいボトルを差し込むだけ。古来伝わるシンプルな交換方法です。

 

ボトル設置部の高さは地面から99cm。腰からお腹ぐらいの高さにボトルを「よいしょ」と持ち上げる必要があります。

 

でも、クリクラボトルには取っ手が付いているので持ち上げやすいです。

 

お水の残量はボトルカバーの横にスリットが入っているので目視で確認可能。

 

ボトルを差し込むと空気がゴポゴポ入っていきますが、「HEPAフィルター」を通しているので問題ないそうです。

 

ボトルの保管場所が必要

使い終わったボトルは保管して返却

 

クリクラのボトルは使い終わったら返却するリターナブルボトルを採用。

 

使い捨てボトルのように使用済みボトルやダンボールゴミが一切出ません。

 

ただし、ボトルの保管場所が必要となるため、本数が多いとけっこうスペースを奪われます。

省エネ機能がないので電気代は普通

 

クリクラfitの電気料金を計測

※我が家調べ

 

クリクラfitは省エネ機能が搭載されていないサーバーのため電気代は平均値でした。

 

使用環境で電気代は異なりますが、5人家族の我が家ではこういう結果です。

 

電気代をもっと抑えたいならクリクラ省エネサーバーがおすすめ。600円～700円ほどの電気代です。

 

お手入れは拭き掃除だけでカンタン

お手入れは主に拭き掃除

 

クリクラFitのお手入れは基本拭き掃除だけ。

 

取水口や受け皿付近は水が飛び散りやすく汚れやすいのでこまめに。ボトル交換時には差込口付近を拭きます。

 

受け皿はたまに外して水洗いします。このへんはどのサーバーも一緒ですね。

 

毎年新しいFitと交換してもらえるから衛生的

 

クリクラではメンテナンスとして毎年ウォーターサーバーを交換してくれます。

 

内部もしっかり洗浄されて蛇口も新しくなるので気持ちいいですよ。

 

費用は安心サポートパックに含まれるので、その都度支払う必要がありません。

 

水を扱うものですからメンテナンスがしっかりしていると安心しますね。

 

担当さんがテキパキと交換してくれるので見てるだけで楽ちんです。

 

クリクラ史上いちばんのお洒落サーバー

マットホワイトで統一

 

カラーはマットホワイトで統一され、従来のクリクラサーバーと比べデザイン性が格段に上がってますね。

 

寸法は幅が24,5cm、奥行きが38.3cm、高さが98.7cm（カバー込みだと129cm）。

 

特に幅は業界一スリムなのでどんな場所にもスッと収まりそうです。

 

スリムになったことでバランスが悪くなったかな？と思いましたがズッシリしていてバランスが良いです。

 

ちょっとやそっとじゃ転倒しそうにありません。背面にはワイヤーも付いているので転倒防止対策はバッチリ。

 

ボトルカバーを装着することで昔ながらのウォーターサーバー感がなくなりましたが、無いと途端にダサく見える。

 

静音性に関しては定期的に数秒間ですが「ブ～ン」と音がなります（おそらく温水の加熱時）。

 

そんなに大きな音ではありませんが気になる人は気になるかも。

• 受け皿のカスタマイズ性
• コンパクトサイズ
• 停電時も使用可能
• ゴミが出ない
• 毎年サーバーが新しくなる

• チャイルドロックが弱め
• ボトル交換の難易度は変わらない
• 定期的な機械音
• 別途料金が多い
• カバーがないとダサい

 

従来タイプと比べデザインと使いやすさが向上してます

従来のクリクラサーバーになかった「おしゃれ感」が全面に出てるfit。

 

横幅も（24.5cm）とスリムになったことで設置しやすく、受け皿のカスタマイズにより使いやすさが向上。

 

シンプルな操作方法はそのままに、デザイン性と利便性が向上した印象です。

 

ただ、fitは初回金として2,200円（再加熱機能付きは4,400円）ボトルカバーも1,320円かかるのがネックですね。

 

しかし「クリクラは気になってたけどデザイン性がねぇ」と手を出なかった方も検討できるのではと思います。

 

クリクラはスタッフさんが設置から撤去まで対応。手間なくカンタンにウォーターサーバーを導入できますよ。

 

お客様満足度12年連続No.1

 

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